育児中のママはイヤイヤ期で凄く困っているママはいますよね。
私も双子のイヤイヤ期のピークは結構大変で悩みましたね。
しかしイヤイヤ期もやはりその子によって大変さも少し違うと感じました。
今回は大変なイヤイヤ期を乗り越える対策を知れば少しでもママの悩みが解消されるでしょう。
今回はイヤイヤ期の対策について紹介していきます。
大変なイヤイヤ期を乗り越える対策

その子によってもイヤイヤ期の大変さは多少は違いはありますがやってきます。
頭ではイヤイヤ期はこんなものだろうと分かっていても大変ですよね。
イヤイヤ期は何故やってくるのか
イヤイヤ期というのは小さい子供は前頭前野と呼ばれる脳の表層部分の働きがまだ発達していません。
なので湧き上がる欲求や衝動を抑える抑制機能が働かないのでイヤイヤの原因になります。
なのでこの抑制機能が発達してくるとイヤイヤ期も徐々に落ち着いてくるでしょう。
なので抑制機能が発達するまでは続くと思って方がいいです。
自己主張が強くなりイヤ
自分の気持ちを言葉にするのもまだ難しい時期ですよね。
大人には理解できないことも多くあって子どもなりにも葛藤しています。
振り回される親や大人は大変ですよね。
しかし周りのことを考えずにイヤ!と言えるのはこの時期だけです。
なのでイヤイヤ期が来るということは順調に子供も成長している証でもあります。
親や周りの人が子供の気持ちを受け止めてあげることで自己肯定感が高まっていく事でしょう。
イヤイヤ期はいつまで続くの?

イヤイヤ期について分かったとして毎日イヤイヤ期の対応をしていると途方に暮れる時もありますよね。
一体いつまでイヤイヤ期は続くのか気になりますよね。
ピークは2歳
イヤイヤ期のピークは2歳になります。
そして早い子で1歳半頃~3歳か4歳までは続くと思っておいた方がいいです。
イヤイヤ期の期間はおおよそ2~3年くらい
なので早い子だと1歳半から自己主張は強くなりますがこれ実は親の捉え方もあります。
親から見て全く気にしないママもいたり自己主張が強くなったのかな?くらいの捉え方のママもいるんです。
注意して欲しいのがイヤイヤ期だからといってママがそのイライラをその子にぶつけるのはよくないです。
イヤイヤ期を乗り越える
ここでイヤイヤ期を乗り越える対策を紹介します。
気をそらせる
子どもも大人と同じように思うようにいかない事があるとイライラしますよね。
なので別の状況を作ってあげると機嫌が直ることがあります。
イライラしていたらその場から離れてみるのも手です。
選択肢を増やしてあげる
その子の言いたい事が状況的に叶えられない時もありますよね。
しかしそこでダメといってしまうとそこからどうなるかは分かりますよね。
なので出来ない時は違う選択肢を選ばせてあげるといいです。
我が家はチャイルドシートを嫌がったりしてたので帰りに電車見て帰らない?とよく言っていました。
少し考えるのが伺えてそうなると力を抜いてくれましたね。
気持ちに共感してあげる
子供がイヤイヤしている時は子供の気持ちを考えてあげるのがいいです。
例えばイヤイヤしている時に~が嫌だったんやね。って共感し代弁してあげるだけでも違います。
そしてイヤイヤ期は子どもが成長するうえで必ず通る道です。
乗り越えた時子供は精神的にいまよりもっと大きくたくましくなります。
