育児中のママは子供の指しゃぶりで悩むママもいますよね。
我が家の双子も1歳頃指を口の中に入れたり玩具を口の中に入れる事に悩んでいました。
この記事では対策をしたら子供達が先日から口の中に指を突っ込む頻度が減ってヒヤヒヤから解放されたんです。
今回は指しゃぶりの原因と対策を紹介します。
指しゃぶりの原因と対策

歯が生え始める頃は指だけではなくて、指を口に入れてしゃぶるようになりますね。
それは口の中で感覚を知るという視覚や触覚の発達が促されているから。
なので1歳くらいまではそうやって触覚で物を確かめるのは本能でもあるので悩まなくても良いのです。
1歳を過ぎると行動の幅も広がるので指しゃぶりの頻度は減っていきます。
しかしあまり長い事指しゃぶりをしていると歯並びも悪くなるので注意も必要です。
指しゃぶりが目立つようならば指ではなくて歯固めなどに変えてあげましょう。
自立への一歩
実は指しゃぶりは感情を立て直すための子供の自立の一歩と言われます。
例えばこういったのも自立の一歩になります。
- 指をしゃぶる
- 毛布をひっぱる
- 髪を触る・ひっぱる
- タオルを離さない
愛情が足りてないからとか子供の事を心配になるママもいると思います。
でもそんな事ないんですよ。
子供からしたら自分で感情をどうにかしようと考えての行動で自立に向かっているからですね。
なので周りが指しゃぶりをしなくなるようになれば自分も自然とやめようとなります。
なので無理にやめさせなくても大丈夫なのです。
指しゃぶりやめる時期

3歳~
3歳を過ぎると保育園入園などのきっかけに止めるようになったりします。
これは子供達が今までよりも視野が広がって色んな事に興味を示すようになるからです。
例えば周りのお友だちはしないので見られるのは恥ずかしいという意識も。
この時期はなので無理させてやめさせなくて良いです。
指たこについて
原因
指たこは指しゃぶりによって皮膚表面が刺激を受けるので角質が固くなって出来ます。
なので固くなるだけで指が痛いかというとそんなことはありません。
指しゃぶりって同じ指を使ったりしませんか?
同じ場所に頻度が高く指をしゃぶるし歯が生えている子も同じで歯が当たっても刺激になります。
なので比較的にあり得る状態なのです。
治療方法
まず治療としては第一の方法はやはり指しゃぶりによる刺激になる原因を取り除く。
なのでまず指しゃぶりが落ち着くのを待つか気になるようなら指を別の物に変えると良いでしょう。
それでも無理なら見かけたら別の遊びに誘ったり別の物に注意を向けてみたりする方法も良いですね。
長い間指にたこが出来ていてもいずれか治るので大丈夫ですよ。
化膿した場合
指たこが出来てしまっても指しゃぶりを続けてしまいますよね。
でもそうすると出来た傷からバイ菌が入ってしまう事があります。
そして化膿してしまうとそこから出る膿が口にも広がるんです。
なので化膿してると思ったら早めに病院に行きましょう。
口に入る方がバイ菌が口の中に広がってしまうので大変です。
もし化膿してしていそうなら包帯などで口に入れても広がらないようにするのも手です。
全くしない子もいる
指しゃぶりを全くしない子もいます。
でも指しゃぶりは必ずする行為でも実はないです。
指しゃぶりをしないからと言って全く問題なく成長している子も多いのが事実。
指しゃぶりに関してはその子の性格によるので悩まなくても大丈夫です。
