今から妊活を始めようとしている方で温活と言っても何をしたらいいのか悩まれている方もいます。
この温活方法でいいの?合ってる?そもそも何から始めたらと悩みました。
この記事を読んでもらったら温活を勧める理由が分かります。
今回は温活のメリットを紹介していきます。
基礎体温を測ろう
温活の前にまず自分の基礎体温を知ることが重要になってきます。
基礎体温とは
基礎体温とは高温期と低温期にわかれているかどうかが大事になってきます。
つまり女性ホルモンがちゃんと変動してくれているかどうかの事です。
まず月経が始まると約2週間体温が下がって低温期になります。
排卵すると体温は上昇し次の月経までの約2週間は高温期が続く。
つまり低温期がずっと続くようなら排卵は起きてないかもしれません。
高温期が続くようなら妊娠している可能性があります。
まずはこの事を頭に入れておいて自分の基礎体温を把握する事が大事になってきます。
温活を取り入れよう

まず妊活をされていない方でも冷えは体の様々な不調の原因になります。
現代人は生活習慣や食生活が乱れがちで冷え症や冷え対策や体質で悩まされている方も多いです。
なので自分自身が体温を上げる事が出来るようにする事が大事になってきます。
冷え性の原因
冷え性は妊活にも様々な影響をもたらします。
血行や代謝が悪くなる
血行が悪いと妊活に効果的な要素などが上手く体にいきわたらなくなります。
そして体温も上がらないので冷え性にもなってしまいます。
そして代謝も悪くなるので太りやすくなり妊活に良くないのです。
免疫力が落ちる
妊娠するにはまず体を整えておく必要がありますね。
免疫力が落ちると風邪を引きウイルスをもらいやすくなります。
そうなると良いタイミングで体調を崩してしまう。
冷えから免疫力の低下にも繋がります。
原因は冷えばかりではない
しかし冷えているから妊娠しないとは限りません。
だって妊娠している人がみんな血流が良いとは限りませんよね?
血流が悪いから妊娠しないと血流ばかり気になってしまいます。
確かに血流は大切ですよ。酷い場合は妊活に影響ももたらしてくるのです。
だからできる事はやりたいですよね。
全く関係ないって事もないですし冷えで悩んでいるという事は少なからず感じているんでしょうし。
食事から取りいれる
まず有名なのが生姜ですね。
生姜はなんにでも合わせやすい。お茶や紅茶などにも合わせやすいです。
しかし生姜より効果的と言われているのがあります。
それはシナモンです。驚きですよね。
実はシナモンは妊活中にとっても効果的です。
生姜よりもシナモンの方が効果があるとも言われています。
しかし妊娠期間はあまり摂取はオススメはされないみたいなので妊活中だけにしよう。
お腹や子宮周りを冷やさない
冷えにより子宮・卵巣の血流が悪いと子宮・卵巣の機能が落ちます。
そして卵子の質が落ちて受精しにくくなったりするのです。
受精してもうまく着床につながらなかったりとデメリットが多いです。
腹巻は冷えを取り手軽に子宮・卵巣の血流を守ることができる便利なアイテム。
ゆっくりマッサージ入浴する
お風呂に入浴する際設定温度気にしていますか?
少しぬるめのお湯に15分以上ゆっくりと浸かるのがお勧めです。
42度などで入浴されている方もいらっしゃいますが少し高い。
39℃~40℃くらいの設定にしておきましょう。
じんわり汗が出るほど入浴することが大切です。
その際に足の裏や足の指を曲げてみたりリンパを押すのも効果的ですよ。
運動をする
ジョギング・ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど取り入れてみませんか?
体がポカポカする程度の軽い運動を行うと効果的と言われています。

一番手っ取り早く効果が出ると言われています。
しかしママさんやお仕事されている方は手軽に行えないのですよね。
なので出来ることから取り入れて休みの日は歩いてみたりするのも効果があると言えます。
漢方やサプリを摂取
冷えには漢方やサプリもオススメの一つです。
まずは出来る事からやってみましょう。