育児中のママで夕方になると子供の機嫌が悪くてギャン泣きをし始めて泣き止まず困っているママもいます。
私も最初このギャン泣きの原因が分からなくて困っていました。
この記事では夕方になると機嫌が悪くギャン泣きする原因を知る事により対処法が分かります。
今回は黄昏泣きについて紹介します。
子供が夕方になると機嫌悪い

このギャン泣きはほとんどが夕方ごろから始まり長い場合は夜中まで続く事もあります。
しかし必ず夕方から泣くというわけでもありません。
昼頃から泣き始める事もあります。
そしてあやしても泣き止まず他に原因が見つからなければ黄昏泣きをしていると考えてよいでしょう
ギャン泣きする原因
夕方になると突然泣き出したり機嫌が悪くなったりしますよね。
これは黄昏泣きと言い海外ではコリックと言われています。
赤ちゃんが夕方になり急に大泣きして30~40分泣き続けるのです。
そして誰が対応しても中々泣き止まない事を言います。
3時間以上1週間に3日かそれ以上激しく泣き続ける事もありますよ。
昼夜問わず泣くこともあり、真夜中までぐずぐずする事もあるんです。
しかし全員が起こるわけではないです。
理由がある場合もある
- オムツが汚れていないか
- お腹が空いてないか
- 眠そうではないか
- 体調が悪そうではないか
- 室内温度はちょうどいいか
ただ原因が分からず泣いていると思ったら理由があるかもしれません。
まずはこちらを確認してみて下さい。
1つ1つ可能性を潰していきましょう。
いつまで続くの?
黄昏泣きが多い月齢は生後2~3カ月頃です。
通常生後5〜6カ月頃には自然になくなっていくと言われています。
生後7カ月頃にはなくなっているでしょう。
黄昏泣きの対処法
ドライブ
車のエンジン音や振動は赤ちゃんを不快感を紛らわせる効果があります。
場所を変える
外へ出てみるといいです。
気温や湿気の変化や風や匂いなどを感じると気持ちが切り替わるでしょう。
音を立てる
赤ちゃんの耳元で声を立てたり金属音が長く響くような音も効果的です。
または水の流れる音や波の音など自然の音もいいでしょう。
動く
ベビーカーやバウンサーにのせて揺らしてあげたりと振動を与えてあげるのもいいです。
抱っこしてベランダに出てみるのもいいでしょう。
食事を変える
乳製品やカフェインやチョコレートなどをママが控えると成功した例もあります。
またはミルクを変えてみたりするのもいいです。
泣く赤ちゃんを放置
黄昏泣きをしている赤ちゃんを放置するのは基本的にはあまり良くないです。
むしろ改善されるより激しく泣く場合も出てきます。
黄昏泣きを自力で泣き止ませるのはまだ早いです。
しかし泣き止まなくて放置したくなるのも人間の感情。
なので泣いている時もおんぶしながらママにひっつけてあげているのがいいでしょう。
この時期だけ
泣かれているその時は本当にかわいそうで憂鬱でママもぐったりするほど疲れてしましまいます。
黄昏泣きは長く続く育児の中ではほんのわずかな時間です。
しかし分かっていてもその時は大変で苦しくなる気持ちは絶対あります。
なので自分の心は否定せず相談できる相手に相談したり気持ちを吐き出したりする機会を作りましょう。
そしてママだけで抱え込まないでください。
まとめ

日々の赤ちゃんのお世話で手一杯でその中で夕方の忙しい時間帯に泣かれてしまうと更に心に余裕が無くなってしまいます。
しかし黄昏泣きはいつか必ずなくなっていきます。
なので今だけと割り切って心にゆとりを持つ方がいいです。
赤ちゃんの黄昏泣きについては今だけなので赤ちゃんの気持ちを紛らわせてあげてくださいね。
