育児中のママで子供がよく転ぶけど転ぶ時に手が出なくて顔などの怪我が多くて悩んでいるママもいます。
我が家の双子の長男はよく転ぶのですが顔からこけていき怪我が多かったです。
この記事では子供が転ぶ時に手が出ない原因を知る事により怪我が多い理由を知る事ができ悩みが解決されるでしょう。
今回は子供が転ぶ時に手が出ないについて紹介します
子供が転ぶ時に手が出ず怪我が多い

小さな子どもが転ぶのが多いのは身体に比べ頭が大きいという身体的特徴とがまずあります。
そして平衡感覚が大人に比べて十分に発達していない。
転んだ時にほかの部位に比べて頭部や顔にケガをしてしまう子どもが多いのです。
手が出ない原因
赤ちゃんが行うハイハイは実は重要な役割があります。
ハイハイは単に筋力アップだけでなくケガから身を守る大切な役割があるのです。
歩き始めるのが遅いと発達が遅いのではないかと心配してしまいますがハイハイは運動能力を高めるために必要な動きになります。
無理に立たせて歩かせるとよりハイハイは沢山させてあげましょう。
ハイハイはいつする?
ハイハイは生後9ヵ月~10ヵ月頃までにし始める子が多いですね。
しかし10ヵ月までにできなければいけないという意味ではないです。
しかしこの時期までにハイハイをする子が多い事は分かります。
ハイハイのパターン
ハイハイといっても典型的なハイハイをする子ばかりではないのです。
腹ばいでお腹を床につけたまま進むずりばいの子もいれば片膝だけついて進む子や歩き始めが近づくと膝をつかない高ばいの子も。
なのでいくつかハイハイのパターンがあります。
そしてハイハイする期間もその子によって様々です。
ハイハイができる環境作り
赤ちゃんの普段過ごす場所には赤ちゃんがハイハイできるスペースを作りましょう。
スペースがなく物が散乱している環境では赤ちゃんも大人と同じでハイハイする気になりません。
なのでいきなりつかまり立ちしようとするのです。
まずハイハイしやすい環境を作ってあげてください。
ハイハイの時期にあまりハイハイしていないと手の神経が十分に育たず手で支える感覚が未発達となってしまいます。
手が出るようになる訓練
- 手押し車
- ハイハイレース
- キッズトンネル
転んでも手が出ない手を出しても体が支えられないのには原因があります。
日頃の遊びなどでトレーニングをする事でこういった怪我から子供を守る事ができます。
まとめ

ハイハイとは実は重要な意味を持った成長の過程です。
ハイハイだけではないですが子どもの発育発達過程に無駄な事ってないのです。
ハイハイって将来使いそうにないですよね?
しかし疎かにせずにその時期を大切にしましょう。
まずはハイハイできるスペース確保や環境を整えてあげてください。
