育児中のママで子供の後追いが始まり家事や掃除などしようとするものなら離れると泣いてしまい悩んでいるママいますよね。
我が家も子供の後追いが凄くて少し離れるともう泣いてしまって大変でした。
この記事では子供が離れると泣いてしまう後追いの対処法を知るとママの悩みが少しでも解消できます。
今回は子供の後追いについて紹介します。
子供の後追いが大変

子供が成長してくると出てくるのが後追いです。
後追いとはハイハイが出来るようになった赤ちゃんが大人の後ろを追いかけてまわる行為です。
そばを離れると泣きながら着いてくるのでそばが離れられなくなります。
なぜ後追いの時期が来るのか気になりますよね。
後追いをする理由
後追いはママと離れるのが不安という赤ちゃんの心理が関係しています。
赤ちゃんは新生児期は視力が悪いので身近な人と知らない人を区別できません。
しかしそんな赤ちゃんも成長してきてママの認識が出来るようになります。
なのでママを特別な存在と分かるようになるでしょう。
そんな子供が後追いを始めるのはママと離れたくない純粋な気持ちです。
分離不安
分離不安とは愛着を持っている人が自分のそばから離れると不安を抱く事を言います。
赤ちゃんが分離不安によって後追いする事はごく自然の事と言われています。
後追いはいつからいつまで
後追いの時期は生後8~9カ月頃から始まります。
しかし早い子だと生後6カ月頃に始まる子もいるので確実にこの時期とは言えません。
大体はつたい歩きやハイハイが出来るようになると始まりピークを迎えます。
そして落ち着くのは1歳~2歳頃ですが落ち着くのもその子によって違うでしょう。
後追いの対処法
こまめに声をかける
子供から離れる時はなるべく声を掛けるようにして離れましょう。
突然離れると子供は不安を感じます。
離れる時は声をかけるという事をしてなるべく早く戻ってきてあげてください。
その積み重ねで変わってくるでしょう。
子供と沢山遊ぶ
一度不安に感じると中々離れるのも大変になります。
そんな時は子供と沢山遊んであげて不安をなくしてあげるといいです。
時と場合により泣かせる
絶対に子供を泣かせてはいけないという事はありません。
用事などがある時もありますよね。
そんな時は時には泣いている間に用事を済ましても大丈夫です。
家事なども完璧じゃなくていい
家事の時間はママは子供から離れますよね。
しかしそんな時もママについてきます。
なので中々日々の家事など進まない事もよくあります。
しかし後追いの時期は大変です。
適度に手を抜いて完璧は目指さなくていいでしょう。
子供の安全対策をする
子供が過ごす場所や通る場所に危険な物がないか確認する事は大事です。
そして後追いしてきた時に子供が怪我をしないかは何より大事にしてあげてください。
子供は何が危険かなどの認識は出来ないです。
なので泣いてパニックになって危ない物に突っ込んでいき怪我をする場合もあります。
まとめ

どこにでもママを追ってきてくれる姿を見るのは今しかない貴重な時期になります。
どこでも追ってきてくれる姿を見れるのもいつまで続くか分かりません。
なのでママも割り切ってママへの愛着として捉えてあげるのも大事です。
ママの事もちゃんと認識できて区別できているので成長しています。
今の時期も成長として楽しんで育児出来るといいですね♪
