育児中のママは子供がご飯を遊び食べをして食べてくれず困っているママもいます。
我が家の双子も子供がご飯で遊んで全然食べてくれなくて困りました。
この記事では子供のご飯の遊び食べで悩んでいるママの悩みが解決できるでしょう。
今回は子供の遊び食べについて紹介します。
子供の遊び食べママは大変!

子供の遊び食べは子供がご飯を食べていたのに遊び始めてしまう事です。
ご飯をぐちゃぐちゃにしたり食べ物をお茶などの飲み物に入れたりポイポイ投げたり大変な事になります。
イライラしてはいけないけどついイライラしてしまうママの気持ちも分かります。
手などの動きが活発になる1歳頃からこの行動がみられるでしょう。
遊び食べをする理由
興味や好奇心の対象
目に映る食べ物も子供にとっては興味の対象になります。
まずは手で触り固さや熱さを確かめたいのです。
ぎゅっと握ったり落としてみたりしますよね。
コップの中の液体がこぼれる様子を見るのも気になるからです。
食べるより先に実験をしていると思ってもらえばいいでしょう。
お腹が空いてない
お腹が空いていない時子供はよく遊び食べをします。
お腹が空かないのは運動不足やおやつの食べ過ぎや昼寝のし過ぎなどが原因でしょう。
食事の途中で遊び食べを始める子はそもそも食事の量が多過ぎる事もあります。
大人の反応を見るため
子供が遊び食べを始めるとが大人が反応をしますよね。
大人の反応を見たり面白いと感じたり自分に注目が集まると気づいたりして分かってやっている場合もあります。
なのでわざとやっている場合もあるのです。
遊び食べの対策
食事時間を決める
子供は食事に集中できるのは30分と言われています。
30分なら30分と決めて切り上げるのも手です。
そうする事で集中して食べてくれる事を覚えていきます。
長めのエプロンを使う
子供用のエプロンは長めの膝丈くらいのエプロンを使うといいです。
広い範囲の食べこぼしをキャッチしてくれるので床に落ちるご飯をキャッチしてくれます。
床にもレジャーシートを敷くなどして汚されても困らない工夫をしましょう。
食事の量が多い
大人もそうですが子供もお腹がいっぱいになるともう食べません。
そしてお腹いっぱいになったらごちそうさまをするという流れを理解できない子も全然います。
そのため目の前にあるご飯で遊び食べを始めてしまうのです。
食事量を見直してみましょう。
遊び食べは怒らない
探索行動が活発な時期に入ります。
食器と食べ物の区別が曖昧な子供にとっては全てを触って確かめてみたくなるのは当たり前の行動です。
遊び食べについてはしつけやマナーの問題ではないのです。
なので怒る必要は全くありません。
試し行動の一つ
試し行動とはわざと困らせるようにふるまい親がどこまで自分を受け止めてくれるかを試している行為の事です。
子供は2歳前後になると試し行動を行います。
怒られると分かっていながらイタズラや悪い事をしてしまうのです。
2歳前後に遊び食べがはじまった場合は親にかまって欲しいという思いからの可能性があります。
まとめ

1、2歳児の集中力は長く続きません。
遊び始めたり集中力が切れた様子なら食事を片づけてかまいません。
まだ食べるようなら続けてもよいです。
しかし食事の時間もメリハリは意外と大切でしょう。
そしてご飯を用意してもなかなか食べてくれない場合もあるでしょう。
子どもの食欲や集中力は空腹の具合によっても変わってくるのです。
遊び食べによる後片付けなどに頭を悩ませることも多い。
しかし遊び食べも立派な成長の証なのです。
