双子を育児しているとおもちゃの取り合いでママは時にイライラしたりする事もありますよね。
私もさすがにおもちゃの取り合いの頻度が多いと時にイライラしたりする事もありました。
この記事では取り合いになった時に対処法を行うと子供の成長にも繋がりイライラを解消できます。
今回はおもちゃの取り合いの対処法と成長に繋がる理由について紹介していきます。
取り合いの対処法と成長に繋がる理由

そもそも玩具を取り合うというのはこのおもちゃは自分の物という認識が出来るようになったという事です。
なので自分の物を取られたくないから取り合いに発展します。
しかし相手の遊んでいるものを自分の物のように思ってしまうのは自分の物と相手つまり他人の物の認識がないからです。
0歳~1歳
まずこの時期は自分が興味がある物には向かって行く時期です。
なのでこの時期はルールは理解できないでしょう。
そのため遊んでいるものを取ったりおもちゃの奪い合いになってしまうこともよくあります。
おもちゃを取られるともう1人に噛みついたりするのはしょうがないのです。
そんな時は違うおもちゃを出してあげるようにしてあげてください。
1歳
1歳になってくると本人達も歩けたり力も強くなります。
しかしまだこの時期は上手く伝えてもおもちゃを取られた際に力で向かう時があるので注意です。
例えば外だとお友達を叩いてしまったり大きなトラブルに繋がる事もあります。
危険と判断できる場合はすぐ引き離すようにしてください。
結果的に子供達に悪気はなくても大きな怪我に繋がる事もあります。
喧嘩の対処法
1歳頃になると言葉が大分喋れる子も増えてきます。
そして子供自身もお喋りしたいという時期にも入ってきますよね。
コミュニケーションを学ぶ
まだまだ好奇心旺盛で興味のあるものは遊んでみたり触りたくなる時期です。
なのでこの時期に貸してといいよなどのコミュニケーションを学ぶいい機会になります。
気持ちを相手に伝えられるようになるとせっかくなのでいいですよね。
しかし全然焦る必要はないのでゆっくりで大丈夫です。
見守っていればOK
この時期は自分の子どもが泣かされたり相手を泣かせてしまったりすると、びっくりして叱ってしまったり。
しかし1歳半~2歳ごろは、貸し借りができない時期なのだと思っておく。
そうするとママも気持ちにも余裕ができます。
ほかの子から急に取られたらびっくりして怒ってしまうこともあります。
しかしお互いにまだ言葉がうまく話せないときはこれを貸して欲しいんだってと相手の子の気持ちを代弁してあげましょう。
そして貸してあげられるかを聞いてあげると落ち着きます。
なので危険でない限りは近くで見守っていれば大丈夫。
取り合いから喧嘩に発展
- 子どもの気持ちに寄り添って見守る
- 落ち着いてきたら相手の気持ちにも寄り添いながら話を聞く
- 子供にどうするのかを聞く
まずすぐにママが介入するのではなくて子供の気持ちに寄り添うのが大事です。
そして話していると子供も段々落ち着いてきます。
その時に相手の気持ちも含めて喧嘩になった理由を聞くのが大事です。
子供に考えてもらうきっかけにもなるしそうしていくうちに考える事ができるようになります。
こんな場合は注意する

- つかみ合いになっている時
- 子供がヘルプサインをしている時
- 噛み癖などがあるのを把握している時
これは同じくらいの月齢でも成長差もあるので力の強さも違います。
子供はどこを狙ってやっているというわけではないですが目や危険な場所を攻撃してしまう場合もあります。
悪気はなくても大けがに発展する事もあるので注意してください。
子供も大きくなると噛む力はさらに強くなります。
そして力加減は分からないのでこれも大けがになる場合があるので注意してください。
