双子育児中のママで双子の喧嘩がとにかく多くて困っているというママもいますよね。
我が家の双子も仲が良い時の方が少なく感じるくらいに喧嘩もよくして親もクタクタになってる時があります。
この記事では双子の喧嘩の対処の仕方を知ってもらいママの負担が少しでも減るといいなと思います。
今回は喧嘩の年齢別の対処の仕方を紹介します。
双子の喧嘩の年齢別
双子は同じように産まれてきたからといってずっと仲良しでもなくて喧嘩も多いです。
双子といえどずっと仲良しっていうのは難しいにしてもママは困っちゃいますよね。
今回は年齢別で紹介していきます。
0歳~1歳
- 玩具の取り合い
- 叩いて叩かれて
こちらの理由で喧嘩が多いですね。
0歳の頃はまだ互いに興味が出てくる子もいれば出てこない子もいます。
1歳になりやっと互いに興味を持ちはじめ一緒に遊ぶようになる。
このようなパターンの子が多い気がしますね。
そして例えばおもちゃで例えると正直この位の頃はまだ2つずつ玩具を買っていました。
なので喧嘩はないように思いますがこんなに小さくても喧嘩します。
相手のが良く見えて1つを取り合いになります。
まさにこのパターンの喧嘩が主に多いですね。
おもちゃの取り合いの喧嘩
まず喧嘩したからといって怒るや叱るをしたところで子供には通じません。
なので我が家は玩具の取り合いで喧嘩した場合はまずこういう対応をします。
- とりあえずヒートアップするまでは見守る
- 叩くか引っ張るなどしたら間に入る
- 時間を決めて順番に遊ぶ
そしてこれでも無理な場合はもう玩具を片づけるようにします。
そして玩具は遊ぶ分だけ出すようにしていますね。
色々な玩具を出してしまうと玩具でぐちゃぐちゃになりますし子供達も集中して遊ばなくなります。
一つの玩具で遊んだら片づけて違う玩具を出す。
なんでも色んな玩具があるとそれだけ喧嘩になるので得策です。
1歳~2歳
- 噛みつきなど
- ママの取り合い
- 物の取り合い
- ちょっかいかける
そして1歳と2歳は個人差もありますが良くある良く聞くのがこの辺りです。
1歳2歳になってくると力もついてきます。
そうなるとちょっとした喧嘩でも力加減が分からないので目が離せません。
遠慮なしに思いっきりお互い気持ちをぶつけるようになる時期でもあります。
そして噛みついたりしたら何度も2人に言い聞かせる。
言い続けることでしてはいけないことだと理解していきます。
本当にしてはいけない事は叱るのではなくて何度も言い聞かすようにする事が大事です。
1人がママに抱っこしてもらうともう1人も抱っこしてとなります。
1人が手をつないで歩くと僕も僕もーですよね。
これに関しては少しママもその時だけは出来る範囲で頑張ってみよう。
こういう時期は暫く続きます。
一卵性と二卵性でも変わるのか

正直一卵性と二卵性で喧嘩の仕方が変わるとは言えません。
兄弟でも喧嘩はありますが喧嘩がない兄弟もいます。
あるとすれば力は違うと思うので喧嘩のダイナミック差はあるかもしれません。
後は一卵性と二卵性でいうならば男×男、女×女の同性の組と、男×女の異性の組で違うのかといった点はあります。
一緒にいる時間が長ければ長いほど必然的に衝突の数も多くなりますよね。
これはまさに双子あるある。
そして異性の双子はこの時期から遊び方も変わってくるので衝突が他の組み合わせの双子に比べると少ないです。
喧嘩は自己表現の練習
喧嘩をするというのは自己表現をする練習中と思えばいいです。
その逆で主張をしない争いを好まない子は自己表現が苦手なんですよね。
大人にとっては良い子ですよね。喧嘩もしないし平和だし。親にしてみればですが。
しかしそんな子が大きくなった時に言いたいことが言えない引っ込み思案な子になる可能性もあります。
なので喧嘩は一概にいけない事ではなくて子供は自己表現をする練習をする。
ママが双子の喧嘩に介入しすぎてしまうと成長の幅が狭くなる。
変な話成長の為と思って見守る姿勢も大事です。
本当に手を加える時というのは物を出してきて相手を攻撃したり叩き合いになったりして明らかに危ない場合にしましょう。
まとめ
やはりこう書いていても思うんですがもう双子あるある並みに皆さん悩んでいる方が多い事が分かりました。
しかしこれも1つの成長と思えば怒る回数も減らせれそうですよね。
時にはママも余裕ない日も双子育児をしていればあります。
だから怒ってしまう事もあるとは思うんですがその後の対応が大事です。
この時期の子に怒るだけ成長の妨げになるなら勿体ないですよね。
