育児をしていると毎日夜までバタバタで子供に読み聞かせ出来ない日もありますよね。
私もやってるけど効果があるのかやめようかなと思った時期がありました。
でも読み聞かせの効果を知ってから続けていこうと思えました。
今回はこの読み聞かせの効果について紹介していきます。
読み聞かせを続けると良い効果がある
得られる効果
- 想像力がつく
- 絵本が好きになる
- 集中力がつく
- 好奇心が増える
- 語彙が増える
- コミニュケーションが深まる
そして本を読むことが好きにもなりますしこんなにも沢山の効果があります。
沢山の絵本と触れ合い出会う事によって子供の世界観も広がる。
そして毎日寝る前に読み聞かせをする習慣にする事で寝つきが次第に良くなります。
どんどん効果を実感できるようになっていきます。
読み聞かせを逆効果にしない
実は寝かしつけ前の読み聞かせは、読む本によって逆効果になる場合もあります。
大人でも寝る前に読んだ本や印象が強い事って夢で見たりしますよね。
なので読む際に出来るだけ正しく読み聞かせを行う方がいいです。
絵本を選ばせる

子供に絵本を選ばせている家庭が多いですよね。
しかし寝かしつけ前に向いていない本もあるんです。
そんな時は寝る前に読む本だけを入れたカゴを用意しておき自分から選んでもらうようにするのもオススメ。
適している絵本
読み聞かせに向いている絵本というのはリラックス効果のある絵本です。
なので聞いていて落ち着く絵本を選んであげるのがいいでしょう。
・聞いていて穏やかになれる絵本
・展開の分かりやすい絵本
・愛情が伝わる絵本
こういった絵本が適していると言えるでしょう。
子供が読んでもらって落ち着いて寝られる絵本がいいですね。
適していない絵本
読んでいても聞いていても気持ちが高まるテンションの上がる絵本は適していないです。
子供がワクワクするような絵本は寝る前には避けて日中に読むようにしましょう。
寝る前に読むと興奮して寝れなくなる子もいるからです。
こういった絵本を選んでしまうと逆効果になります。
読み聞かせのコツ

- 明かりは暗く
- 先に約束をする
- ゆっくり読む
読み聞かせを行う場合は何本読んでから寝るというのを約束しましょう。
自分で絵本を選んでもらい約束をする事で子供の中で意識が変わってきます。
そして見える範囲内で出来るだけ部屋を暗くして静かな環境で読むといいです。
環境は整えてから毎日続ける事を基本とする方がいいです。
日中に読み聞かせをする時は子供の興味や好奇心を誘うのに抑揚をつけて読みますよね。
しかし逆に寝る前の読み聞かせの時はゆっくり淡々と読むことがコツです。
