双子の育児をしていて今まで寝ているくらいだったのに動き始めると一気に大変になりますよね。
私も2人供動き出す頃には目が離せなくなって日々過ごすのに凄く疲れたりしました。
でも対策を取り入れてからは少しでも安心して過ごせるようになりました。
今回は安全に過ごせる対策について紹介していきます。
赤ちゃんが動き出したら安全対策をしよう

赤ちゃんはうつ伏せ遊びからずりばいを始めるようになります。
赤ちゃんは自分でいろんな方向に移動できるようになってきますね。
ずりばいを始めると次にハイハイを行う子が多いです。
しかし動き始めると過ごす部屋の安全対策は必要になってきます。
ずりばい
ずりばいとはハイハイの前に赤ちゃんが行う動作です。
見た目としては腹ばいで移動する、ほふく前進のような動作になります。
凄く見ている分には可愛いです。
最初は後ろに下がる子やクルクル同じところを回ったりする子もいます。
しかしこのずりばいはしない子もいます。
しない子もいる
ズリバイをしない子は大丈夫か悩まれる方がいますがしなくても成長になんら問題ないです。
赤ちゃんの成長は個人差もありますしズリバイがなくても成長と共に筋力がつけば歩行など普通にできるようになります。
そのため悩まなくても大丈夫です。
あえてズリバイの練習も必要ないです。
動き始める時期
ずりばいが始まる月齢は生後7~8ヶ月頃が多いです。
早い赤ちゃんで生後5~6ヶ月頃からずりばいを始めることもあります。
そしてずりばいはハイハイその後に立つまでの準備期間です。
腕や足や背中の筋力をバランスがついて腰を持ち上げられるようになるとハイハイをするようになります。
なのでこの時期を目安に安全対策を始めるといいです。
部屋の環境を整える
まずは動き回る時に危険を少しでも回避できるように環境を見直し整える事から始めましょう。
動くスペースにゲートを設置
後追いが始まると赤ちゃんはママの後をつけてあちこち動き回ります。
特にキッチン周辺や階段のそばは赤ちゃんにとったら危険です。
赤ちゃんが危険になる場所には入れないように工夫しておくといいですね。
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こういった物の方が開けるのが難しいので開けられるようになる事を見越して設置するといいです。
下に物を置かない
特に動き回り出したら注意なのは誤飲で赤ちゃんは口に入る物なら口に入れます。
赤ちゃんにはまだ分からないので間違って飲み込む事も多いのです。
実際赤ちゃんの誤飲はとってもよく聞きます。
特に特にボタン電池を使うものや薬品、タバコ、画鋲は、赤ちゃんの手が届かない高い位置に収納してください。
家具などの安全を確かめる
机やタンスの角や引き出しや家具の扉が開かないように工夫は必要になっていきます。
先にしておくことにより立ち始めてかも危険度は増すので結局暫くは使う事になりますしあった方がいいですね。
どこでも触るようになる分手を挟んだり危険も増してきます。
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せめてこの辺りは揃える事をオススメします。
床にマットなどを敷く
動き始めると床に頭をぶつけてしまう事があるのでクッション性のマットがあると安心です。
フローリングだとやはりぶつけた時に痛いので早めに敷いた方がいいですね。
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こういった商品が掃除も楽ですし便利です。
落ちてこないように片づける
赤ちゃんは動き回れるようになると家具などにぶつかってしまったりして上に物があると落ちてくる事も想定できます。
そして頭などに落ちてきたとしたらかなり危険なので最初から片づけておく事が大事です。
机に置いたものでもじきに子供も立ち始めると興味があり取れるようになったりします。
最初から上に危険になる物は置かないようにした方がいいです。
まとめ

ずりばいはしなくてはならないものではありませんがする子の方が実際多いです。
しかし同じ月齢の赤ちゃんがずりばいやハイハイができるようになったからといって比較して悩まなくても大丈夫。
赤ちゃんの体はずりばいをしなかったとしても歩いたり走ったりできるようになります。
その子によって赤ちゃんの成長は個人差が大きいものなのです。
双子の長男はハイハイにしてもし始めたのは早かったですし次男はゆっくりでいつハイハイするのか悩んだ時期もありました。
しかしあの頃にゆっくりだったけど今では兄は確かに足は速いですが体のバランスのとり方は弟の方が上手だったりします。
なのであまり悩まなくても大丈夫ですよ。
我が子の成長をゆっくり見守ってあげてください。
