育児中のママでテレビはあまり良くないから音楽をかけているけど赤ちゃんに影響がないのか悩まれているママもいます。
これ私もやっていた時期がありますが正直耳で聞いているけどかけ続けて悪い影響がないのか悩みました。
この記事では音楽をかける時の効果や注意点を知ってから取り入れるようにしていきましょう。
今回は音楽を流し続ける効果と注意点を紹介していきます。
音楽をかけると良い効果

実は音楽には沢山の良い効果があります。
赤ちゃんにとってどんな効果がるのか紹介します。
言語の発達
まず赤ちゃんは音楽の音を耳で聴いてその音を蓄積します。
聴いては溜めこみ聴いては溜めこみ学習するのです。
そして、学習した音を今度は自分から発してみたりします。
学んで蓄積された音を組み合わせ言葉を発するようになっていく。
なので音を蓄積していくのは大事になってきます。
なので音楽を聴く事自体は色々な音を蓄積できるので聴くと良い効果もあります。
音感が良くなる
音感とは音の性質(高低・強弱・音色など)を聞き分けることができる感覚のことを言います。
なので音楽的感覚は、やはり聴くことによって身につけられる可能性が高いのです。
身近にある音楽を聴いているうちに音の高低や強弱や音のリズムに触れて経験として蓄積されていきます。
そしてこの経験があって自分が表現する側になったときにも経験が生かされるのです。
聴かせる時の注意点
赤ちゃんに聞かせる音楽は考えて流しましょう。
赤ちゃんが聞いて楽しかったり落ち着く曲をえらぶといいです。
かける音楽
- ピアノやオルゴール
- 童謡
- 身体を動かす音楽
- ママが落ち着く音楽
この辺りがいいとされています。
理由は色々ありますが
- 胎教で聴かせていたから
- 手遊びなど一緒に楽しめる
- リズムを取りながら子供が楽しそう
- 親も一緒に楽しめるから
こういった考えがあります。
音楽をかける際の注意点
赤ちゃんの耳は大人とは違い凄く繊細で敏感です。
そのため音楽をかける際は注意がいくつかあります。
音の大きさに注意する
赤ちゃんは聴覚もまだ未熟な器官です。大人とは違います。
そんな未熟な耳には大きな音は赤ちゃんにしたら負担になります。
大きな音というのは日々積み重なると難聴になる可能性があります。
赤ちゃんにとって心地よい、つまり大人が小さいなと感じるくらいの音量にしましょう。
音楽をかけ続けるのはダメ
音楽をかけること自体はいけない事ではないんですが音楽がかかっている事が普通になってしまうともったいないのです。
音楽は楽しむためのものではなく、ただの大きなBGMになってしまうでしょう。
音楽は親子で楽しむ時間や子供の楽しい時間にした方がいいです。
破断生活をしていてもかけ続けていると自然な音まで聴こえてくるのを遮ってしまいます。
音楽のある時間、ない時間でメリハリをつけましょう。
選曲は穏やかな音楽を選ぼう
音っていうのは赤ちゃんにとっては刺激となります。
赤ちゃんは小さい程音に敏感で急に大きい音がするだけでびっくりします。
なので大きな音や激しい音楽は赤ちゃんからしたら心拍数が上がり赤ちゃんが興奮してしまうでしょう。
まず赤ちゃんのうちは刺激の少ない音楽から始めるという意味でも穏やかな音楽を選ぶのが大事です。
まとめ

音楽を聴かせること自体は様々な赤ちゃんの成長に繋がります。
それも早い段階から早く取り入れても大丈夫です。
しかし注意する点はあるのでそこだけは気をつけるようにしてください。
赤ちゃんの成長に繋がるなら色んな音をきかせてあげたいですよね♪

