育児中のママで赤ちゃんのうつぶせ寝が心配で中々寝れないママもいます。
私も子供を寝やすと子供が時々うつぶせ寝になってしまい心配で何度も確認したりしてました。
この記事では赤ちゃんのうつぶせ寝が心配なママの悩みが少しでも解消されるでしょう。
今回は赤ちゃんのうつぶせ寝について紹介します。
赤ちゃんのうつぶせ寝が心配

ママやパパからすると赤ちゃんがうつ伏せになっているとヒヤッとします。
中には親が寝ている時に赤ちゃんがうつ伏せ寝になっていないか心配で睡眠不足になってしまう人もいるのです。
赤ちゃんのうつぶせ寝は危険が多いとされています。
うつぶせ寝の対策
専用のベビー用布団
赤ちゃん用の布団の作りは元々窒息しないよう硬く作られています。
もしも大人と一緒に寝るなら硬い布団やマットレスを選んでください。
柔らかめのものはもしうつぶせになった時に顔が埋もれてしまうと呼吸ができません。
枕やクッションは置かない
赤ちゃんの周りに枕やクッションを置かないようにしましょう。
できるだけ周りに何もない状態が好ましいです。
赤ちゃんの窒息の原因になる可能性もあります。
スタイやフードは外す
スタイやフード付きの服は赤ちゃんが寝るときは外してあげましょう。
寝返りしたり動いたりした時にスタイやフード部分が赤ちゃんの顔を覆ってしまう恐れがあります。
軽い掛け布団を使う
掛け布団は赤ちゃん用の掛け布団を使ってあげてください。
赤ちゃん用のものは軽く赤ちゃんの顔にまとわりつきにくいよう作られています。
赤ちゃんの顔に掛け布団がかかってしまったときに重た布団は窒息の恐れがあります。
生後7カ月前後
自分で寝返りをできるようになるのは大体生後7カ月前後です。
しかし1歳になるまではうつぶせで寝のリスクがあります。
安全で言えば1歳になるまでは仰向けで寝かせる方がをよいです。
うつぶせの方が好きな子も
自分で寝返りがうてるようになると、うつぶせの体勢の方が好きな子もいます。
起きているときにうつぶせにするとご機嫌で遊んでいるという赤ちゃんもいますよね。
そして寝ている時自然とうつぶせ寝になる赤ちゃんもいます。
起きている時に大人が見ている前でうつぶせの体勢は全然問題ありません。
ただしうつぶせにしたまま目を離したりママも育児で疲れていて一緒に眠ってしまうと危険です。
うつぶせ寝によるメリット
- 頭の形がよくなる
- 質の良い睡眠がとれる
- 夜泣きが減る
- 胃軸捻転症になりにくい
うつぶせ寝による事故
SIDS(乳幼児突然死症候群)は病気を持っていたり予兆のなかった子供が突然亡くなるという原因不明の病気です。
リスクと考えられるのを除いて予防法はないと言われています。
そして1歳未満の子供の不慮の事故で多いのが窒息です。
まとめ

いずれ自分で寝返りを打てるようになります。
そうすると息苦しさを感じたら自分で顔や体勢を変えたりする事ができるようになります。
しかし寝返りが打てないとパパやママが赤ちゃんがうつぶせにならないか注意する必要があるのです。
事故防止の工夫などをして寝返りができる頃までは特に気をつけましょう。
