育児中のママで子供の睡眠が短くてママも寝れず悩んでいるママもいます。
我が家の双子も眠りが短くて私も寝れず悩んだ事がありました。
この記事では赤ちゃんの睡眠時間が短い理由などを知る事により悩みが解消されるでしょう。
今回は赤ちゃんの睡眠時間について紹介します。
赤ちゃんの睡眠時間が短い

赤ちゃんはまだ脳や目が未発達なので時間などの区別がついていません。
大人のように体内時計のようなリズムがまだ整っていないです。
なので成長する事により生活環境に合わせて少しずつ昼起きて夜寝るという睡眠をとることができるようになります。
おおよその睡眠時間
新生児期
一度にまとめてとる睡眠時間は約3時間と言われています。
2~4カ月
- 午前睡は1時間程度
- お昼寝は2~3時間程度
- 夕寝は1時間程度
10ヵ月~1歳
- 昼寝は2~3時間程度
睡眠時間は個人差があるので目安としてください。
まとまって眠れるようになるのはいつ?
赤ちゃんは月齢を重ねていくうちに徐々にまとまって眠れるようになります。
もちろん個人差はあります生後3ヶ月~4ヶ月あたりからは昼夜の区別がついてくるのです。
そして昼間起きている時間が長くなってきます。
これぐらいの時期にはまだ夜中の授乳やミルクが必要な赤ちゃんも多いです。
それでも日中よりも夜に寝る時間の方が長くなってきます。
睡眠時間が短い
- 睡眠の回数を増やしてみる
- 起きている時間を長くしてみる
- 寝る環境を見直す
赤ちゃんによって睡眠のサイクルも違います。
多少眠る時間が短くても機嫌いい場合は大丈夫です。
いつもと変わらず過ごしている場合はそのまま様子をみてあげてください。
成長とともにまとまって睡眠がとれるようになってきます。
睡眠には個人差がある
睡眠に関しては生まれてからよく眠る赤ちゃんもいれば寝付きが悪い赤ちゃんもいます。
なので睡眠時間や回数はあくまでも目安です。
なので赤ちゃんの成長や様子によって変えてみてください。
昼寝の回数を増やしたり夜眠れない日が続く時はお昼寝の時間を短くするなどの調整は必要です。
睡眠をとれる環境を整える
睡眠時間が短すぎる場合赤ちゃんが情緒不安定になったり免疫力が低下したり体調を崩しやすくなったりします。
睡眠不足は脳の発達を妨げますので室内の明るさや温度調整や音量などに気をつけましょう。
赤ちゃんが十分に睡眠をとれる環境を整えるように心がけましょう
赤ちゃんはレム睡眠
赤ちゃんの睡眠はレム睡眠がほとんどでです。
この時間に脳が盛んに回路を形成されています。
ちなみにレム睡眠は成長に従って減っていくでしょう。
12歳くらいで大人の睡眠パターンになります。
レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返す睡眠リズムになります。
リズム正しく睡眠をとることが大事です。
小さな子どもの寝相が悪いのはレム睡眠の時でこの浅い眠りも成長には欠かせないのです。
まとめ

赤ちゃんの睡眠には脳の働きを助ける効果があります。
- 脳の老廃物の処理する
- 成長ホルモンが分泌される
- 生活リズムをつくる
- 心の安定をはかる
なので赤ちゃんの睡眠には成長にかかせない効果があるのです。
